甘酒

3.1放送 甘酒って身体にいいの?実はそんな大したことがないことが判明!!

いよいよ3月に入りましたが、3月とは思えない寒さがまたぶり返してきた今回のアフタヌーンレーダー。

パーソナリティを務めるのは”ほっぺ”さんと”雨衣子”さんです。

外は寒い日だったんですが、”ほっぺ”さん”雨衣子”さんは最近心が熱くなることがあったようで、初めてプロのバスケットボールの試合を見にいかれたようです。大阪のチームである大阪エヴェッサVSライジング福岡の試合だったようですが、美味しいビール片手に美味しいおつまみがあって迫力あるプロの試合観戦がとっても楽しかったようです。

また3/5・6このアフタヌーンレーダーが放送されている守口文化センターにあるハナスタジオから目と鼻の先にある守口市民体育館で試合があるようですから、ぜひ地元大阪のプロバスケチーム、大阪エヴェッサの応援に行かれてみてはいかがでしょうか?

そんな出だしで始まった今回のアフタヌーンレーダー、日本酒好きのお二人がお届けするのは”甘酒”に関する情報です。

 

甘酒には2酒類!麹からつくる甘酒と酒粕からできる甘酒

そもそも2種類あるということらしいのですが、甘酒って何?どうやって作るのでしょうか?

・麹甘酒

米と米麹を合わせて水に浸け、50~60度で一晩(10~12時間)で甘酒になるんだとか、一夜でできることから一夜酒(ひとよざけ)とも呼ばれているそうです。そもそも麹甘酒はノンアルコールなんだそうですが、ここに酵母菌という別の菌を加えると、この糖をアルコールに変えて日本酒となるようです。

また甘酒が持つ甘味というのは、コウジカビの持つ酵素アミラーゼの作用で、米のでんぷんが糖に分解されるので甘くなるそうです。

・酒粕甘酒

酒粕(もろみを絞って清酒にした後、残った粕)に水と砂糖を加えて飲料にしたものなので微量のアルコールを含むそうです。

 

甘酒の歴史って?いつ生まれたの?

甘酒の歴史はとっても古く歴史があるようです。

・麹甘酒

日本へは中国より伝わったようですが、日本の文献に最初に登場するのはなんと「日本書紀」だそう。

応神天皇が吉野に行った際に、古代大和の先住民が献じたという記述がある。

・酒粕甘酒

酒粕甘酒はもう少し新しいのですが、それでも歴史は古く、奈良時代の「万葉集」に載っているようです。歌人 山上憶良の歌「貧窮問答歌」の中に「糟湯酒」という言葉が出てくるのだそうですが、これが酒粕による甘酒の原型だと言われているようです。

 

「糟湯酒」はこのように歌われています(ほっぺ意訳)↓

「どうしようもなく寒い夜、塩を嘗めながら『糟湯酒(酒粕甘酒)』を啜って、俺は何者にも負けない立派な男だと威張ってみるが、やっぱり寒さには勝てましぇん」

ただ、こういったように一般的には冬のイメージが強い甘酒ですが、俳句では夏の季語とされているそうです。これは江戸時代後期に夏の暑気払いとして麹甘酒が広まった為だそうです。

 

ちなみに・・・

江戸時代後期に発行された守貞漫稿(江戸の風俗を描いた書籍)には、夏の風物詩として甘酒売の行商が描かれており、夏の江戸ではいたるところで甘酒売りの声が響いていたらしく、江戸時代には甘酒は冷やしもあれば温かいものもあったようです。

そして温かい甘酒売の行商さんもおられたようで、肩かけ棒の前後に箱を取り付け、前の箱には茶碗やお盆を、後ろの箱には炭火をくべて甘酒を入れた釜を据えて売り歩くという姿から、一方が熱くてもう一方が冷めている状態、つまり「片思い」を「甘酒屋の荷」と呼んでいたようです。

 

甘酒の栄養価は?

また改めて滋養強壮や女子には嬉しい美肌美白、ダイエットなどにも使えると注目されて、「飲む点滴」とまで言われている甘酒ですが、その栄養価についてはを調べてみると意外な事がわかったようです。

 

・麹甘酒は、確かに「飲む点滴」

麹甘酒の糖分は8割が「ブドウ糖」。

ブドウ糖は糖分の中で最も吸収・消費されやすく、点滴に入っているのもこの「ブドウ糖」なんですが、ここまでブドウ糖ばかり入っている飲料というのは他にないのは事実で、麹甘酒は酒粕甘酒に比べて、たんぱく質や脂質が少なく、ナトリウム、リンなどの電解質に富む。成分としては点滴に似ているようです。

 

・点滴の栄養価はとてつもなく低い

ただ点滴に似ている=飲む点滴と評価されるのはわかりますが、点滴という言葉自体は「血管に管を固定して薬剤を投与する」という方法を指し、点滴という決まった成分の薬があるわけではないということのようです。

というのも薬剤ではなく、点滴を必要とする多くの場合というのは「水分および栄養補給」のためということですよね。「口から飲食物を摂取できない」「体に飲食物を入れてはいけない」状態の際に、「生命維持(健康維持ではない)として必要最低限の水分とカロリー、それらが速やかに吸収されるための電解質」しか入っていないということなんで成分が似ている甘酒はそれだけではやっぱり健康になれないのです。

 

ちなみに・・・

とある一般的な点滴100ml中の成分↓

ブドウ糖 21.5 g(約100キロカロリー)

塩化カルシウム水和物 0.1 g

塩化カリウム 0.15 g

塩化ナトリウム 3.0 g

L‐乳酸ナトリウム 1.55 g

以上!

 

・甘酒にビタミン、アミノ酸は含まれているが、とても微量

麹及び酒粕の甘酒100ml中に含まれるビタミン・アミノ酸は、成人男性及び女性の1日に必要な量100分の1~10分の1程度のようで酒粕甘酒にはビタミンB6(タンパク質からエネルギーを作る)は1日必要量の約三分の一だそう。

そしてこれらの成分量はゆで卵一個を食べれば、同じ程度のカロリーで、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、ほぼどの栄養素においても甘酒の10倍以上の成分が摂取できるんだとか。

確かに身体に”いいか”、”悪いか”で言えば悪くはないのですが、過剰に身体に”いい”と言われているのが”ほっぺ”さん的には気になるようです。

 

けれどまだ未知の良さがあるかもしれない?

 

私達の体の中には、全細胞数よりもはるかに多くの微生物が住んでいますが、この微生物たちが健全であることが私たちの健康につながる、ということで研究が進んでいるそうですが、甘酒のような発酵醸造物には微生物由来の様々な成分が入っているので、それらが体内の微生物たちの働きを助け、私たちの健康に貢献してくれる・・・ということが今後科学的に証明されるかもしれません。

 

画像:https://ja.wikipedia.org/

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