桜

3.15放送 お花見のシーズン到来!飲みやすい!?低アルコール日本酒の開発の経緯や種類

今回のアフタヌーンレーダーは”ほっぺ”さん、”雨衣子”さんのお二人です。

時々、まだ寒さも残ったりという天気も続いていましたが、今週からはすっかりと春らしい気候になってきましたよね。
そんな春はもうすぐそこまでと迫っている今回のアフタヌーンレーダーですが、”ほっぺ”さんが春らしい曲をと言うことでご紹介してくださったのが、”冬支度”さんというアーティストさんです。

ここで”冬支度”さんのご紹介をさせていただきますと、

 

冬支度

大阪の男女二人組。アコースティックギター、フルートにアコーディオン、そこに男女の歌を乗せ、洋邦のルーツ音楽からの影響を受けた『日本語詞によるフォークミュージック』を奏でる。ふとした感情やどこか懐かしい風景が思い浮かび心揺さぶられるような音楽を紡いでいる。

今回ご紹介した曲:天気屋
春の入口に差し掛かった今の時期にぴったりの曲。

「冬支度 アルバム『Old Heights Music』より『天気屋』」

 

◆ライブ情報

冬支度出演

2016年4月3日(日) 
会場:阿倍野 流流(るる)
イベント:「桜道を抜けて」
開場 14:00、開演 14:30
2,000円(1ドリンク付)

2016年4月17日(日) 
会場:八尾 光専寺
イベント:「 清水きよしMime Road part2 vol.4『四季の詩 』」
開演14時
料金(前売・当日共)
一般:3000円 学生:2000円

 

魅多羅詩じゅん子出演

2016年3月25日(金)
会場:塚本エレバティ
イベント:「TOMOSHIBI RECORDS presents『ANY DAY NOW』DAY1」
開場18:30、開演19:00
料金(前売・当日共)
1500円

そして今回は春の陽気にぴったりのテーマ、本日のテーマは「低アルコール日本酒」
お花見シーズン到来!ということで、お昼から飲んでも酔いすぎない「低アルコール」の日本酒についてご紹介していただけました。

 

低アルコール日本酒とは?

日本酒というのはアルコール度数はほかの醸造酒に比べて高いのは皆さんご存知かと思いますが、低アルコール日本酒が出来た経緯と言うのはやっぱり、日本酒は”きつい”という声などもありますが、飲み疲れしたりというのもあるようです。

実際、日本だけでなくウォッカで有名なロシアなんかでも、健康の為にということもあって、低アルコールのお酒に流れたり、世界的なアルコール離れという事がきっかけで2000年代から低アルコール度数の日本酒が求められるようになったようです。

参考に、醸造酒の一般的なアルコール度数ですが、
日本酒:15~16度
ワイン:11~14度
ビール:5~6度

ワインやビールはその醸造方法から、アルコール度数に限界があるようで(ワインははじめからブドウに含まれている糖分の量が決まっている。ビールは、麦芽を熱で溶かし切った後、さらに熱を上げて糖分を生み出す酵素を破壊してしまう。アルコールは糖を分解して作られるので、糖がなければそれ以上アルコールは生まれない。)日本酒は、やろうと思えば20度くらいまで度数が上がってしまうそうです。ですので出荷する際に加水してアルコール度数の調整を行うようです。

ちなみに”ほっぺ”さんいわく、江戸時代は店頭で10度くらいまで水で薄めて売っていたようです。

低アルコール日本酒の種類

”ほっぺ”さんの経験を基に低アルコール日本酒は大きく3つに分けられるそう。

 

甘口低アルコール日本酒

アルコール度数8~12度、甘みがしっかりと感じられ、軽やかな酸味で優しい飲み口。
フルーツや花のような香りなので女性むけなんだとか。
基本的に、甘味や香味は添加しているのではなく、発酵由来。
日本酒離れを食い止める為に、「日本酒好き」以外にも気軽に飲めるようにと、コンビニやスーパーで手に入るものがあるのも嬉しい。

例)
・コンビニ日本酒:ほんのり(白鶴、兵庫)
2015年9月からローソンにて先行販売。リンゴ&ヨーグルトのようなフルーティな甘酸っぱさ。アルコール8度。
・蔵日本酒:ひめぜん(一ノ蔵、宮城)
昭和63年に生まれた元祖低アルコール日本酒。爽やかな酸味と柔らかな甘味、すだちやカボスを思わせるフルーツ香が特徴。アルコール8度。

 

スパークリング日本酒

アルコール度数5~8度。
清酒に炭酸や香料を入れたカクテルのようなタイプと、シャンパンのように瓶の中で二次発酵させているものがあるようです。炭酸の爽快な飲み口、日本酒と思えないような軽やかで穏やかな甘酸っぱさが特徴だそうで、日本酒離れを食い止める為に、「日本酒好き」以外にも気軽に飲めるようにと作られたお酒だそうです。
こちらもコンビニやスーパーで手に入るものがあるようです。

例)
・コンビニ日本酒:澪(宝酒造、京都)
炭酸ガス添加だが、甘味や香味は発酵由来。アルコール5度。
・蔵日本酒:すず音(一ノ蔵、宮城)
瓶内発酵。口当たりなめらかでシャンパンのような喉越し。アルコール5度。

 

低アルコール原酒

アルコール度数13~14度。加水調整ではなく、醸造段階でアルコール度数が高くならないよう調整している低アルコール日本酒。

加水すればアルコール度数は低くなるが、旨みや香味成分も薄まってしまう。成分は高め、アルコール発生を抑えるためには高度な技術と労力が必要だそうで、まだまだ研究途中の酒であり、各蔵で様々なアプローチを試みているんだとか。

甘口というほどではないが、ほんのりとした甘さを感じるものが多い。日々の食卓で気軽に飲んでもらおうと、酸味が強めで食事に合わせやすいものが多いようです。

そうは言ってもアルコール度数はまだ高いですね~。
ただ日本酒の技術革新とも言うべきお酒だそうで、各蔵での研究結果なんかも公開されているそうです。

例)
・ALPHA 風の森 TYPE 1(油長酒造、奈良)
アルコール度数14度。爽やかでクリアな酸味。フルーツや和三盆を思わせる穏やかな甘味、軽やかな炭酸。
・11純米原酒(人気酒造、福島)
アルコール度数11度。リンゴ酸が強く上品な酸味。
・亜麻猫(新政酒造、秋田)
アルコール度数14度。焼酎用麹である白麹を使用。口をすぼめてしまうほどの強い酸味が特徴。

 

”ほっぺ”さんより訂正がありました。
番組終盤、「一の蔵酒造では、昭和63年に低アルコールのスパークリング日本酒『すず音』を発売した」という旨を述べたのですが、こちら「一の蔵酒造では、昭和63年に低アルコールの甘口日本酒『ひめぜん』を発売した」の間違いだったようです。

画像:http://art50.photozou.jp/

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